明けましておめでとうございます!
なんと3年ぶりに初詣に行ってきました。
初詣に選んだ神社は、新宿抜弁天にある『厳島神社』です。
参拝は初めてでしたが、行ったそばからパワーをもらえそうな神社でした!
2021年元旦「厳島神社(抜弁天)」で初詣
いつもなら地元の神社へ初詣に行くのですが、今年は東京で年越しをすることに。
「ご利益があった」という兄のおすすめで、友人と夜中12時すぎに厳島神社(抜弁天)へと向かいました。
最寄りは、都営地下鉄大江戸線 若松河田駅から徒歩8分。
到着すると「山之手七福神 抜弁天厳島神社」と提灯に灯りがともっていました。
七福神の中のひとつだったのですね!
鳥居の入り口下には境内の掲示板がありました。
内容を抜粋するとこのような感じ。
参道は南北に通り抜けでき、また苦難を切り抜けた由来から、抜弁天として庶民から信仰され、江戸六弁天の一つに数えられている。また山の手七福神を構成する弁財天でもある。
厳島神社・抜弁天
苦難を乗り越えられる神社。
七福神ということも良いですね!
もう一つの掲示は「七福神のご案内」です。とてもわかりやすい!
近場なので、別日に行く機会があれば行ってみようと思います。
鳥居をくぐって、いざ参拝
入り口の鳥居をくぐる前に、おじぎをして境内に入ります。
混んではいませんでしたが、ひと組出てはひと組入ってくる形でどんどん人がやってきました。
そして次は私の番。
拝殿前の鳥居をくぐる際にもおじぎをし、10円玉を賽銭箱に入れます。
『二礼二拍手一礼』
感謝の気持ちと、今年も良いことがあればいいなという思いを込めて参拝しました。
手水舎で心を清める
本来は参拝前に手水を行うのですが、順番が逆になってしまいました。
何もしないで帰宅するよりは良いと思ったので、最後に手水舎(てみずや)で心身ともに清めます。
柄杓(ひしゃく)での「手水の作法」については、以下に記載しておきますね。
手水のやり方
右手に持った柄杓に水をくみ、左手にかけて清めます。
柄杓を左手に持ち替えて、右手にも水をかけて清めます。
左のてのひらに水を受けて、口をすすぎます。
水は無理に口に含まなくてもすすぐフリでもOK。
左手に口をつけたため、もう一度左手を水で流します。
柄杓を立てるようにして、持ち手に水をかけて洗い流します。
最後に、もとあった場所に伏せるように戻せば完了です。
柄杓の水は何度もくむのではなく、1度くんだ水で全て完結させるようにしましょう。
神社を出るときも鳥居をくぐって一礼
神社を出るときにも、鳥居をくぐったあと振り返って一礼します。
いつもと違う初詣にすこし戸惑いましたが、無事に終えることができました。
七福神でもある「厳島神社(抜弁天)」は、評判もよく人気の神社というのも納得。
気になった方はぜひ参拝してみてくださいね!
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